「男女が言われて傷ついた言葉ランキング」

アニヴェルセルはこのほど、首都圏・関西在住の20歳から37歳の独身男女を対象に実施した「恋愛意識」に関する実態調査の結果を発表した。調査実施期間は2013年9月13日~18日、有効回答数は1,397名だった。

まず、言われて傷ついた言葉をたずねたところ、男性では1位が「うざい、顔もみたくない」、2位が「一緒にいても面白くない」、3位が「好きだけど別れよう」だった。一方、女性の1位は、「容姿が悪い、太っている、痩せたら?」、2位は「将来が考えられない、結婚が考えられない」、3位は「嫌いになっちゃった・好きじゃなくなった」となった。

「思わず言ってしまった傷つける言葉ランキング」

続いて、思わず言ってしまった、相手を傷つける言葉について質問すると、男性は、1位「デブ・太っている・痩せたほうがいいよ」、2位「ブス・かわいくない・不細工」、3位「疲れた、一人の方が楽」で、女性が、1位「大嫌い・嫌い・好きじゃない」、2位「勝手にして、どうでもいい」、3位「一緒にいても楽しくない、合わない」の順だった。

男性の1位と2位が、女性側の「言われて傷ついた言葉」1位と一致していたことから、同社では「容姿に対する"口撃"が、いかに相手を傷つけるかを、男性側も自覚している」と分析、「男性として大いに反省すべき点かもしれない」としている。