KDDI、沖縄セルラーは1月22日、2014年春モデルとしてAndroidスマートフォンの新製品「Xperia Z Ultra SOL24」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表した。25日より発売する。
Xperia Z Ultra SOL24は、約6.4インチ フルHDの大型ディスプレイを搭載した"ファブレット"端末。広色域かつ高解像度、高輝度を実現した「トリルミナスディスプレイfor mobile」、動画をリアリティー豊かに再現するソニー独自技術「X-Reality for mobile」により高精細な映像を大画面で楽しめる。
OSはAndroid 4.2を採用。内蔵メモリは約32GB/約2GB(ROM/RAM)で、最大64GBのmicroSDXCカードを外部メモリとして利用可能。IPX5/8の防水、IP5Xの防塵性能も備える。
機能面では約810万画素(メイン)、約220万画素(サブ)のCMOSカメラを搭載。フルセグ、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、Bluetooth 4.0、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、Eメール(@ezweb.ne.jp)、SMS、緊急速報メールも利用できる。Wi-Fiテザリング機能も搭載し、最大10台Wi-Fi機器を接続可能。このほか、複数同時に対応アプリを起動できる「スモールアプリ」、さまざまなゲームを楽しめる「PlayStation Mobile」も利用できる。通信面では受信時最大150Mbpsの「au 4G LTE」、WIN HIGH SPEED、国際ローミングサービス「グローバルパスポート(LTE/GSM/GPRS/UMTS)」をサポートする。
寸法・重量は約W92×H179×D6.5(最厚部約6.8)mm・約214gで、本体カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。バッテリ容量は3,000mAhで、100時間の音楽再生が可能だという(WALKMANアプリを利用)。連続通話時間は約1420分、待受時間は3G接続時が約740時間、LTE接続時が約710時間。
(記事提供:AndroWire編集部)