同窓会で10年ぶりに再会した男友達。びっくりするくらいカッコ良くなっていて、ちょっと動揺している。ただの友達だと思っていたけど、私、好きになっちゃうかも……。今回は、マイナビニュース会員のうち独身女性200名に「男友達を異性として意識したきっかけ」について聞いてみた。
Q.男友達を急に異性として意識したことはありますか?
はい 14.0%
いいえ 86.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどうしてですか? 異性として意識したきっかけを教えてください。
■家に送ってくれた
・「同窓会で久しぶりにあって、帰りに車で送ってくれたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「たまに優しくされるとドキッとしますが、個人的には運転している姿が、頼りがいがあるように見えて好きです」(24歳/その他/その他)
・「高校時代の同級生と大学で飲み会した後に家まで送ってもらえたとき、高校時代は外で遊ぶほど仲良くなかったのでこんな一面は知らず、こちらが女の子として扱われていることに気付いたきっかけとなったから」(24歳/不動産/事務系専門職)
■男らしく見えた
・「男らしさを見せられたとき」(22歳/マスコミ・広告/営業職)
・「急に男らしく見えた時です、荷物を持ってくれたりすると意識する事があります」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「意外にかっこよく、頼りになるのがわかったとき」(42歳/電機/事務系専門職)
■アプローチをうけた
・「『実はすごくタイプです』と面と向かって告白された」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「急にメールの回数が増えたり、遊びに誘われたりということが多くなったから」(22歳/学生/その他)
・「急にキスされそうになったとき」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■2人きりで会ったとき
・「夜に2人で静かに飲んでいたとき」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「2人きりで会うことが多くなったとき」(27歳/電機/技術職)
・「バーに2人で飲みに行ったとき、雰囲気も相まってかっこいいなぁと思ってしまった」(22歳/情報・IT/技術職)
■突然のスキンシップ
・「飲み会の帰りに急に頭をポンポンとされたとき、ドキッとした」(25歳/学校・教育関連/その他)
・「普通の男友達だったのに、人ごみではぐれそうになったときに手をつながれドキッとした」(27歳/情報・IT/技術職)
・「電車でウトウトしていたら、隣に座っていた友達が無言で私の頭に手を回して彼の肩にもたれさせたとき、何だか急に意識してしまった」(25歳/学生/その他)
■周りの友達から……
・「まわりから『仲良いよね、好きなんじゃない』と言われたとき」(25歳/電機/事務系専門職)
・「友達から『話したがっているよ』と言われて」(22歳/金融・証券/営業職)
■総評
男友達を異性として意識したことが「ある」と答えた女性は、わずか14.0%だった。多くの女性は「友たち認定=恋愛対象外」なのかもしれない。とはいえ、良くも悪くも変わりやすいのが女心というもの。ささいなことがきっかけで気持ちが変化することもあるようだ。
きっかけとして一番多かったのは「男らしさ」が見えたときだった。「荷物を持ってくれた」「酔っ払いに絡まれた時に助けてくれた」といった、男らしい、頼もしい一面をみたときに異性としての魅力を感じるとのこと。また、「体を気遣ってくれた」「車で送ってくれた」といった回答も寄せられており、女性は「女の子」として優しく扱われることに弱いということが分かった。男性が車を運転する姿にドキっとする、という回答も見られた。
手っ取り早く意識させるなら、やはり「告白」しかないだろう。告白がきっかけで意識した人は多く、「完全に友達だと思っていた人に告白されとき、改めて異性なのだと意識した」という回答も寄せられている。結果はどうであれ、次に会うときは確実に異性として意識されていることだろう。
他にも、2人きりのデートや突然のスキンシップ、ふと見せた笑顔などが「きっかけ」として挙げられていた。友情と恋愛は紙一重。ふとした瞬間、なんとも思っていなかった男友達と恋に落ちることだってあるのかも……。
調査時期: 2013年12月27日~2013年12月29日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート