フィアット クライスラー ジャパンは、昨年11月に販売開始した限定車「500 Super Pop」の好評を受け、第2弾となる「500 1.2 Super Pop 2」および「500 ツインエア Super Pop 2」を発売する。
「500」(チンクエチェント)の国内販売2万台突破を記念して発売された「500 Super Pop」は、価格が低く抑えられたこともあり、好評を博した。今回発売される第2弾も、そのコンセプトを受け継ぎ、特別装備としてボサノバホワイトのボディに専用バッジ、ビンテージスタイルのシャドウクロームミラーカバーを装備。インテリアにはポップな色調の赤いシートと、専用ロゴ入りのレザーシフトノブを装備している。
第2弾の新たな要素として、「ツインエア ポップ」をベースとした車両もラインアップに加わった。このモデルでは専用バッジとシフトノブの色をシックな黒に変更している。
「500 1.2 Super Pop 2」は1,240ccの直列4気筒エンジンを搭載し、価格は179万円で200台の限定発売。これはベースモデルよりも20万円安い設定だ。「500 ツインエア Super Pop 2」は875ccの直列2気筒エンジンを搭載し、価格はベースモデルより21万円安い199万円、100台の限定販売となる。