富士急行は、富士山が世界遺産に登録されてから初めて迎える「富士山の日(2月23日)」を記念し、日帰りバスツアー「山中湖・遊覧船ナイトクルーズで星空さんぽ」を2月22日に実施する。
同社が運営する富士山の総合情報サイト「フジヤマNAVI」と、天体望遠鏡の国内トップメーカーであるビクセンとのタイアップ企画で、富士山の魅力を星空観察を通して体感してもらうのがねらい。
ツアーは新宿駅発着で、山中湖湖畔「PICA山中湖ヴィレッジ」に16時頃到着。現地では富士山や星空の型紙を使ったオリジナルデザインタンブラー作成や、ホットドリンクをさまざまなスパイスでアレンジして楽しむ体験など、PICAスタッフのレクチャーを受けながら楽しむ。18時からは遊覧船を夜間チャーターしてのナイトクルーズに出発。湖の中央でライトダウンし、船上から双眼鏡による星空観察を行う。初心者でも楽しめるよう、ビクセンのスタッフがレクチャーを行うとのこと。
19時からはPICA山中湖ヴィレッジオーガニックレストランでのディナー。夕食後にはヴィレッジ敷地内で本格的な望遠鏡による星空観察を体験する。普段見ることが難しい星たちも観察できるという。21時に山中湖を発ち、23時15分新宿駅帰着の予定。
旅行代金は1万2,000円。申込みは、「フジヤマNAVI」専用ページにて受け付ける。