レノボ・ジャパンは21日、ディスプレイに2,560×1,080ドットのタッチ対応29型IPS液晶を搭載したオールインワン(AIO)PC「IdeaCentre B750」を発表した。アスペクト比は21:9、いわゆるシネマスコープ(シネスコ)サイズとなる。24日より発売し、同社の直販サイトでの価格は209,000円。
横長なワイドスクリーンを生かし、画面を2分割して利用できる「レノボ スプリット スクリーン」や、内蔵カメラに向かって手を動かすことでPCを操作できる「レノボ モーション コントロール」といった機能を備える。また、本体にドルビー・ホーム・シアター v4対応のJBL 2.1スピーカーシステムを搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760A 1GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが8GBのキャッシュ用SSD搭載の2TB SSHD、光学ドライブが書き込み対応のブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。
主なインタフェースは、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI出力×1、HDMI入力×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Webカメラ(720p)、6in1 カードリーダ、マイク入力、ヘッドホン出力など。
本体サイズはW730×D226×H455mm。重量は約13kg。