ニコンは1月21日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX L30」を発表した。発売は1月30日で、価格はオープン。推定市場価格は13,000円だ。
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「COOLPIX L30」 |
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COOLPIX L30は「COOLPIX L28」の後継モデル。エントリークラスながら撮像素子には有効2,005万画素CCDが採用されており、高精細な写真を撮ることができる。初心者ユーザー向けに、被写体にカメラを向けるだけで、撮影状況をカメラが判別して最適なシーンモードを設定してくれる「らくらくオート撮影」を搭載。
主な仕様は、撮像素子が有効2,005万画素の1/2.3型CCDで、レンズが焦点距離26～130mm(35mmフィルム換算時)の光学5倍ズーム、開放F値がF3.2～F6.5、対応感度がISO80～ISO1600となっている。背面のモニターは3型・約23万ドットの液晶方式で、記録メディアとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能なほか内蔵メモリ(約25MB)に記録することも可能だ。
バッテリーは単3形電池×2本を使用する。CIPA準拠の撮影可能枚数は、アルカリ乾電池使用時で約320枚だ。サイズは約W95.4×D29×H60.3mm、重量はバッテリーとSDカードを含む状態で約164gとなっている。
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