博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、2013年11月に実施した「全国スマートフォンユーザー1,000人定期調査」第8回の分析結果を発表した。全体のスマートフォン保有率が過半数を超え、10代・20代の保有率は80%を上回ることが分かった。
全体のスマートフォン保有率は55.2%で、前回の調査(2013年8月実施)から7%増加した。この結果を年代別にみると、最もスマートフォン保有率が高いのは10代(15歳から19歳)の87.3%で、次点で20代の82%、30代の64%と続いた。男女別では、男性が50.1%、女性が58.9%となり、女性の方がスマートフォン保有率が高いことが分かった。
全体のスマートフォン保有率を地域別にみると、最も多いのは関東の56.5%だった。次点で九州が55.7%、中部が55.3%と続く。一方、最も低いのは四国の48.9%だった。
本調査は全国の高校生から69歳までの男女7,852名を対象にしたもの。2013年11月29日から12月1日まで。調査方法はインターネットアンケート。
(記事提供: AndroWire編集部)