スリックおよびケンコー・トキナーは4月1日より、スリック製の三脚、一脚ほかカメラアクセサリの一部製品において価格を改定すると発表した。
スリックでは日本以外にタイ、中国で製品を製造しており、今回の価格改定は為替変動や原材料費の高騰、人件費の上昇などによるものだという。価格が変更される製品の例としてアルミ三脚「エイブル 300 FX」(税別希望小売価格19,800円→21,800円)、プロ向けの大型三脚「プロ 700 DX III N」(同47,600円→57,800円)が挙げられており、全ての製品で一律に改訂されるわけではないと同社では説明している。