SBI証券はこのほど、スマートフォンサイトの全面リニューアルを実施した。画面デザイン・操作性が向上したほか、国内株式の取引も可能になった。
今回のリニューアルでは、画面デザイン・メニューを全面的に刷新。スマートフォンならではの直観的な画面デザインやメニュー構成を追及することで、快適な操作性を実現した。また、国内株式の現物・信用に対応し、NISA(少額投資非課税制度)の取引も可能になったほか、スマートフォンサイトに自動ログインすることができるようになり、「シームレスな取引」(SBI証券)が行えるようになったという。
同社は、2010年10月にiPhone向け株取引アプリ「SBI株取引 for iPhone」の提供を開始。以降も、2011年6月にAndroid向け株取引アプリ「SBI株取引for Android」、2011年7月にiPhone向けFX取引アプリ「SBI FX α for iPhone」など、様々なスマートフォン向けサービスを提供してきた。
今後も、スマートフォンサイトの拡充や株式・先物オプション取引アプリの拡張・提供を予定しており、様々な取引チャネルにおいて積極的に魅力あるサービスの提供を行い、顧客の投資環境の向上に努めていくとしている。