ウォルト・ディズニー・ジャパンは1月17日、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクの新製品「DM016SH」(シャープ製)を1月24日より発売する。同端末はフレームレスの5.2インチ フルHD液晶を備えたAndroid OS 4.2搭載スマートフォン。本稿でフォトレビューをお届けしよう。
5.2インチ狭額縁でハイスペック!!
DM016SHは、シャープの「AQUOS PHONE Xx 302SH」をベースに開発された。ディスプレイには5.2インチのフルHD(1920×1080ドット)S-CG Silicon液晶を搭載し、プロセッサには2.2GHzのクアッドコアCPU(Qualcomm製 MSM8974)を採用。"ディズニー・モバイル史上最高のスペック"を有している。RAMは2GB、ROMは32GBで、最大64GBまでのmicro SDXCカードに対応。ディスプレイ占有率(端末表面の面積に対してディスプレイの表示部分が占める比率)は80.5%を実現した。
手に持ってみると、フレーム部分が非常に狭いのが分かる。これにより動画コンテンツも大迫力で楽しめることだろう。バッテリー容量は2,600mAhで、担当者によれば「充電しなくても2日間使える」とのことだ。端末サイズは約70(W)×132(H)×9.9(D)mm、重さは約147gとなっている。
端末の背面には有効約1630万画素のメインカメラを搭載。F値1.9の明るいレンズにより、暗所での撮影も得意にしている。
通信面ではソフトバンクの提供する「Hybrid 4G LTE」をサポート。下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G」および下り最大75Mbpsの「SoftBank 4G LTE」による高速通信を利用できる。このほかフルセグ、おサイフケータイ、NFC、Bluetooth v4.0、GPS、赤外線通信(IrDA)、緊急速報メール、IPX5、IPX7相当の防水性能に対応する。
豊富なオリジナルコンテンツを用意
ライブ壁紙「Disney POP Fashion」ではミッキー、ミニーをはじめとする10種類のキャラクターが登場。シェイクをするとキャラクターが切り替わり、タップをするとポージングが変化する仕様となっている。