ドルフィン・ブラウザは17日、同社提供のモバイル、タブレット向けブラウザ「ドルフィンブラウザ」のユーザー数が全世界で1億人を突破したと発表した。
ドルフィンブラウザは、2009年10月にAndroid版でサービスを開始。以後、iPhone、iPadにも展開し、2011年12月には日本語版もリリースしていた。2013年にはロシア、インド、ブラジル、インドネシアなどの国々でもスマホユーザーの増加を背景にして、全体のユーザー数の増加に大きな影響を与えたという。
日本国内では、2013年の日本法人設立以降、ユーザーは倍増。多くのFlashコンテンツが閲覧できる「Jetpack機能」、ウェブページのPDF保存ができる「Web to PDF アドオン」、Evernoteへのウェブクリッピングができる「共有機能」、スマートフォンからもデスクトップモードでサイトを閲覧できる「ユーザエージェント機能」などが支持されているという。
(記事提供: AndroWire編集部)