CFD販売は、同社が国内代理店をつとめるGIGABYTE製のベアボーンPC「GB-BXPI3-4010」を発表した。GIGABYTEのIntel NUCサイズ超小型ベアボーンPC「BRIX」のプロジェクタ内蔵モデルで、Haswell世代のCore i3をオンボード搭載済み。1月中旬の出荷開始予定で、価格はオープン。店頭予想価格は80,000円前後。
別途メモリとストレージ、OSを追加することで完成するベアボーンキット。GIGABYTEのBRIXは、IntelのNUC規格と同様の超小型サイズが特徴で、本モデルでも本体外形はH49×W108×D115mmと引き続きコンパクト。本モデルは、そのBRIXサイズのきょう体に、さらにTexas Instruments製のDLPプロジェクタユニットまで内蔵してしまったというユニークな製品だ。
主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4010U(1.70GHz、2コア/4スレッド)、グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 4400、メモリスロットはDDR3L 1333/1600対応SO-DIMMスロット×2(最大16GB)、ストレージインタフェースはmSATA×1。ほか主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0、GigabitEthernet×1、USB 3.0×4、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、ヘッドフォン/SPDIF-Out×1。電源は同梱のACアダプタ。本体サイズはH49×W108×D115mm。
内蔵プロジェクタの仕様は、表示方式がDLPで、解像度がWGA(854×480ドット)、アスペクト比は16.9、輝度は75ルーメン、コントラストは900:1、投影映像サイズは7型~85型。1.5Wステレオ(ドルビー対応)スピーカーも内蔵。また本体底面に取り付け可能な三脚ミニスタンドも同梱する。
使い勝手などは、こちらに製品レビュー記事も掲載してるので参照のこと。