フィアット クライスラー ジャパンは25日、「ジュリエッタ」の国内導入2周年を記念した限定モデル「ジュリエッタ スポルティーバ アルフィスティ」を発売する。
ベースモデルの「ジュリエッタ スポルティーバ」は、サイドフェンダーの専用エンブレム、アルファ ロメオのモータースポーツシンボルであり、イタリア語で四つ葉のクローバーを意味する「クアドリフォリオ ヴェルデ」が施されたアルミキックプレート、専用の18インチアロイホイールを装着した「ジュリエッタ」の主力グレード。インテリアには高級感あふれるレザーシートを組み合わせており、昨年3月の発売以来、好評を博している。
今回発売される「ジュリエッタ スポルティーバ アルフィスティ」は、2012年の国内販売から累計6,000台以上の販売実績を上げている「ジュリエッタ」の導入2周年を記念した限定モデル。「アルフィスティ」はアルファ ロメオのファンの愛称を意味しており、これまでも、「ジュリエッタ」の国内導入時、導入1周年記念時に「アルフィスティ」の名を冠した限定車を発売してきた。
追加される装備は、「ジュリエッタ」の国内導入記念限定車「ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ アルフィスティ」で採用された三層仕上げメタリックの特別外装色「コンペティション レッド」や、ブラックレザーシートの内装など。
価格は、本来はオプションである特別外装色の塗装を含んだ上で、ベース車と同一に据え置いた368万円で、150台の限定販売となっている。