阪急電鉄が運営する西日本最大級のショッピングセンター、兵庫県西宮市「阪急西宮ガーデンズ」は、全256店の約3割にあたる80店舗(新規出店48店、改装32店)をリニューアルオープンし、3月7日より順次オープンする。
関西初出店10店舗を含む、80店舗をリニューアル
今回のリニューアルは、同施設の開業以来、最大の規模で実施。うち10店舗は関西初出店となる。
同施設のコアターゲットである「ファッションや生活にトレンドを取り入れながら自分らしさにこだわるハイセンスな女性」に加え、性別・年代を問わずカップルやファミリーがゆったりと買い物を楽しめるように配慮。レディス・メンズ・キッズと生活雑貨のセレクトショップ「スクオーバル」や、こだわりの生活雑貨が揃う輸入雑貨店「オクタホテル」など上質で感度の高い暮らしを提案する店舗のほか、アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグル アウトフィッターズ/エアリー」など話題の店舗を取りそろえた。
これらにより、魅力的な商品やサービスをはじめ、様々なモノとの出会いや新たな発見・驚き、選ぶ楽しさも提供するという。また、施設内のベンチやソファーを一部新調するほか、利用者の憩いの場として利用されている屋上庭園「スカイガーデン」に、季節を感じられるようバラやアジサイといった花を新たにあしらうなど、より快適な空間づくりを行い、利用者を迎えるとしている。