現在、トゥールーズで最終組み立てが行われている |
スカイマークのA380初号機の最終組み立てがこのほど、フランスのトゥールーズで開始された。最終組み立て作業に先立って、ドイツのハンブルクにてA380初号機の垂直尾翼に同社の塗装が施され、特別輸送機ベルーガによってトゥールーズに輸送された。
A380初号機は今年末
現在、全ての大型コンポーネントがトゥールーズの最終組み立て工場に到着し、組み立て作業に入っている。A380初号機は今年末にスカイマークへ引き渡される予定となっている。
スカイマークはエアバスの最新大型機A380を合計で6機発注。同社は日本の航空会社で初めて、A380による新しい空の旅を提供する航空会社となる。このA380は、成田からアメリカの都市を結ぶ国際線の幹線などに投入される予定。