冬に野外スポーツをする人は25.3%

ドクターシーラボはこのほど、「ウインタースポーツ」に関しての調査を実施、結果を公表した。同調査は1月7日~8日、男女360名を対象にWebアンケートにて実施した。

野外スポーツ時、紫外線対策をしていない人は5割以上に

冬にウインタースポーツをする人がどれだけいるのかを聞いたところ、約4人に1人(25.3%)がすることがわかった。スポーツの種類は、「スノーボード」(40.7%)が1位に。次いで「スキー」(39.6%)、「ジョギング」(27.5%)という結果となった。

ウインタースポーツを行う際、どれぐらいの時間、外にいるのかを聞いたところ、「3時間以上、6時間未満」(41.8%)という回答が最多となった。頻度としては、「週に2回未満」(71.4%)が約7割だが、1回スポーツを行うことで肌を冷たい外気に触れさせたり、紫外線を浴びたりというような状態を長時間継続させてしまっている人が多い傾向がうかがえる。

野外と言うと"紫外線"が気になるところだが、紫外線対策をしていない人が5割以上(53.8%)いることがわかった。なぜ紫外線対策を行わないのかを質問すると、「面倒なので」(42.9%)、「夏よりも紫外線量が少ないと感じるので」(28.6%)と回答した。

野外スポーツ時、紫外線対策をしていない人は5割以上

紫外線対策は面倒とはいえ、紫外線は肌に悪影響をもたらす。同社では「ウインタースポーツ中は楽しいものの、スポーツ後に肌を見て後悔しないようにしっかりケアを行う」ことを勧めている。