寺田倉庫は2013年12月20日に、「保存」をテーマにした商品を取り扱うコンセプトショップ「Terra Cafe Bar(テラカフェバール)」を天王洲アイル(東京都品川区)にオープンした。
日本初登場のイタリアコーヒーも楽しめる
同店では、伝統的な保存食「びん詰め」から、長期保存が可能なフリーズドライ商品など、様々な保存食品を販売する。
取扱商品は、世界のジャムコンテストで優勝した「ミオジャム」(2,000円)、自然解凍するだけで食べられる冷凍パン(バゲット250円)、軍隊の食事を意味する牛丼・カレーライスなどのレスキューフード「ミリメシ」(1,030円)」など。
店名の「Cafe Bar(カフェバール)」はイタリア後で「軽食喫茶店」を意味しており、その名の通り販売する保存食を店内で楽しむこともできる。飲食スペースは店内・オープンテラスに設けられ、保存食をそのまま試食するほか、野菜のペーストや酒粕などを「ちょい足し」して食べることもできるという。
また、イタリアの老舗コーヒーメーカー「Bristot Coffee」のコーヒーを日本で初めて販売する。エスプレッソは250円、ラテ/カプチーノは300円。
同店の所在地は、東京都品川区東品川2-2-43。営業時間は8時~18時。定休日は日曜日。
※「Terra Cafe Bar」の正式名称は「Cafe」のeの上に「'(ダッシュ)」が付く。