MMD研究所は15日、iPhone/Android端末所有者を対象にした「スマートフォンの地図アプリに関する利用実態調査」の結果を公表した。それによると、最も利用されているのは、iPhone/Android問わずに「Google Maps」であることがわかった。
同調査では、地図アプリの利用については、85.1%が利用したことがあると回答。次に、地図アプリの利用者に、よく利用する地図アプリについて聞いたところ、iPhone所有者の30.1%が「Apple Maps」、52.2%が「Google Maps」、17.7%が「その他」の地図アプリだった。Androidでは、87.9%が「Google Maps」、12.1%が「その他」を選択しており、Android、iPhoneともに、「Google Maps」の利用が最多となった。
また、地図アプリ利用者に、利用している地図アプリの満足度を聞いたところ、30.2%が「満足」、57.3%が「やや満足」と回答し、合わせて87.5%の人が利用中の地図アプリに満足していた。
なお、同調査ではiPhoneもしくはAndroidデバイスを所有する20歳以上の男女556人を対象に実施した。
(記事提供: AndroWire編集部)