富士通は16日、一体型デスクトップPC「ESPRIMO FH52/M」にMicrosoft Office Home and Business 2013を搭載したモデルを追加した。発売は23日の予定で、価格はオープン。店頭予想価格は150,000円前後。
ESPRIMO FH52/Mは、TVチューナーを非搭載としたエントリーモデルで、ディスプレイもノンタッチ仕様となっている。2013年10月に発売した「FMVF52MW」ではMicrosoft Office Personal 2013を搭載していたが、今回追加した「FMVF52MW2」ではMicrosoft Office Home and Business 2013に変更している。ハードウェアの仕様は両機共通で変化なし。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1005M (1,90GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、メモリがPC3L-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LANを備える。インタフェースはUSB 3.0×3、USB 2.0×3、SDカードスロット、92万画素HD Webカメラなどを用意する。サイズはW518×D175×H410mm(最小傾斜時)、W518×D306×H357(最大傾斜時)、重量は約7.1kg。