SNSで「いいね!」やコメントがつくモテモテな投稿の秘訣は写真。「では早速、スマホで撮影して投稿」……ちょっと待って! モテ写真には被写体や撮り方に法則が。女性ライターがSNSで人気を博すためのヒケツを追求し、紹介したいと思います。今回は「自分の写真を元にSNSのアイコンを作る方法」について。
皆様はSNSのアイコンをどうされていますか? TwitterやLINE、mixiは著作権や公序良俗に反することなければ自由ですが、問題は自分の写真であることが前提のFacebook。以前、「ナルシスト認定の危険? 禁断の自撮り写真をうまく撮る方法」と自撮りのコツを紹介しましたが、しかし世の中にはあまり自分の写真を出したくない自撮りなんてもってのほかの「アンチ自撮り派」も存在します。
ネットに自分の写真を出す怖さというのももちろんのことですが、自分の顔を出すのが恥ずかしいという方も多いのではないでしょうか。よく使われる方法として「後ろ向き」「横向き」「引き」での撮影がありますが、もうひとつ「写真をアプリで加工してイラスト化」という方法があります。今回の『スマホ写真モテ部』では、写真に自信がなくてもカッコいいSNSアイコンが作れる写真加工アプリを紹介したいと思います。
マンガ風に写真を加工『オタクカメラ - 写真を漫画風に!』
オタクカメラは、写真をマンガ風に加工したうえで集中線などの効果、擬音と組み合わせてマンガの1コマを作るアプリです。プリインストールされているフレームは23種類ですが、フレームショップで購入も可能。ポップなノリやおもしろい雰囲気を出したい人向け。
美しいスケッチ風画像に変換してくれる『Sketch mee』
Sketch meeは、鉛筆、チョークを使ったスケッチ調に写真を変換するアプリ。8種類のメニューを使って調整することで、写実的な絵からワイルドなアートタッチのイラストまで作成することができます。アート系なテイストを出したい人向け。
グラデーションによる洗練されたイラストに『色彩』
色彩は、画像加工ソフトによる塗りつぶし部分やロゴをグラデーション処理して、シンプルでオシャレな画像を作る手法がありますが、このアプリでは写真を元にそういった画像を作れるアプリ。写真変換の細かい調整やパレットのカスタマイズも簡単。洗練されたイラストが好きな人向け。
さて、写真を元にSNSのアイコンを作るのに役立つアプリを紹介してきましたが、いかがでしょうか。自撮りブームはまだ続きそうですが、最近はネットにアップされた写真をなりすましや犯罪に悪用するケースも増えています。SNSアイコンはもちろん、自撮り写真をネットにアップするのはほどほどにしておいた方がいいようです。
(記事提供:AndroWire編集部)