マイボイスコムは2013年12月1日~5日の期間、1万1,511人の男女を対象に「洋酒」に関してインターネット調査を実施した。
洋酒飲用者は3割強
まず、洋酒を飲むかどうか聞いたところ、3割強が飲むと回答。飲む洋酒については、「ジャパニーズ・ウイスキー」「スコッチ・ウイスキー」「バーボン」などが上位となっている。ウイスキーは男性40代以上、「リキュール」は女性20・30代でやや多くみられた。
洋酒の飲用頻度は男性の方が高い
次に、洋酒を飲む頻度について尋ねたところ、「年に数回程度」が最も多く24.0%、「週に1~2回」「月に2~3回」「月に1回程度」が各2割前後となった。男女別では、 飲用頻度は男性の方が高くなっている。
洋酒を飲む場所については、家で飲むことが多い人は6割で、男性の方が多くなっている。女性は、20・30代で「外飲み」が「家飲み」より多くなっている一方、高年代層では「家飲み」が多い傾向にある。
2人に1人が「洋酒はリラックスしたいに」
自宅で洋酒を飲むのはどんな気分になりたい時かを聞くと、「リラックスしたい」が51.2%で最多、「気持ちよく寝たい」「開放的になりたい」「気持ちを軽くしたい」が各2割弱。「気持ちを盛り上げたい」は低年代層、「気持ちよく寝たい」は男性20代、飲用頻度が高い人では「疲れをとりたい」が多くみられた。
男性50代以上は「銘柄」を重視
洋酒を購入する人は、全体の5割弱だった。購入時の重視点については「価格」「味」「銘柄」が上位3位となっている。「銘柄」は男性が女性を約15%上回り、男性50代以上では1位にあがっている。