ヤマハ発動機は14日、マウンテントレール「セロー(SEROW)250」、フリーライドプレイバイク「トリッカー(tricker) XG250」、250ccスクーター「マジェスティ YP250」の2014年モデルを、21日に発売すると発表した。
セロー250の2014年モデルは、カラーリングとグラフィック等を変更。新色の「ベージュ」は、ガソリンタンク側面のシュラウドとサイドカバーにはアーガイル調グラフィックを採用し、ゴールドリムと組み合わせてアウトドアファッションのイメージに仕上げている。なお、ホワイト / グリーンの「パープリッシュホワイトソリッド1」は継続カラーとなる。価格は、49万3,500円。
トリッカー XG250の2014年モデルは、"ネオ・ストリート"をコンセプトにカラーリングを変更。新色は、マットブラックのフューエルタンクとフレーム、前後ホイールにはシルバー色のリムを採用した「マットブラック2」と、鮮やかな新色のフューエルタンクとホワイトのタンクカバー、前後ホイールにオレンジ色リムなどを配した「ディープオレンジメタリック7」の2色。価格は、従来モデルより引き下げた41万5,800円。
マジェスティ YP250の2014年モデルは、落ち着いた雰囲気の新色「ベリーダークオレンジメタリック1」を設定。「ブルーイッシュホワイトカクテル1」と「ブラックメタリックX」は継続カラーとなり、全カラーリングのメーターパネルセンター部のモールに、マットチタン塗装を施している。価格は、70万2,450円。