エレコムは14日、USB接続のテンキーボード「TK-TCM011」シリーズと「TK-TCM012」シリーズを発表した。両モデルともブラックとシルバーの2色を用意。1月中旬より発売し、価格は「TK-TCM011」シリーズが2,278円、USBハブ機能付きの「TK-TCM012」シリーズが2,992円。

TK-TCM011 シリーズ

「TK-TCM011SV」(シルバー)

「TK-TCM011BK」(ブラック)

「TK-TCM011」シリーズは、Microsoft Excelでの入力作業に便利な「Tab」、「00」、「BS」キーを装備するテンキーボード。最大1,000万回の打鍵に耐える高耐久キーを採用した。「NumLock」問題をハードウェア的に解決しているほか、NumLockのオンオフ状態をLEDで確認できる。NumLock問題とは、ノートPCでテンキーボードを使う際に、テンキーボードを使うためにNumLockをオンにすると、メインのキーボードに割り当てられたNumLockオン時のキーアサインも有効になってしまうこと。

主な仕様は、キー配列が20キーのメンブレン式、キーピッチが19mm、キーストロークが2.3mm。インタフェースはUSBでケーブル長は0.5m。本体サイズはW90×D265×H23.5mm、重量は約110g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT。

TK-TCM012シリーズ

「TK-TCM012SV」(シルバー)

「TK-TCM012BK」(ブラック)

「TK-TCM012」シリーズは、「TK-TCM011」シリーズの機能をそのままに、2ポートのUSB 2.0ハブ機能を搭載するモデル。重量は約114gで、供給電流は1ポートあたり100mA未満。