映画「MMA ドキュメンタリー HYBRID」のロングラン公開が決定

日本総合格闘技PANCRASE(パンクラス)は1月24日から3月28日まで、映画「MMA ドキュメンタリー HYBRID」を渋谷にて公開する。

格闘技界初のドキュメンタリー映画のロングラン公開を実施

同作品は、昨年創立20周年を迎えたPANCRASEが制作した、格闘技界初のドキュメンタリー映画。全国上映と海外映画祭出品を経て、今回ファンの要望に応える形で、オーディトリウム渋谷にて2か月半にわたるロングラン上映が決定した。

物語の舞台は2013年3月17日にディファ有明で行われた「パンクラス246」。勝利を手にした選手、惜しくも敗れてしまった選手……それぞれの「光と影」を追いかける。映画では、試合のハイライト映像を交えながら、どのような思いでこの戦いに挑んだのか、参戦した選手たちのその後をつづっていく。

監督は、NHKドキュメンタリー「裸にしたい男 竹野内豊」や、性同一性障害、失恋、去勢手術を経て横浜トリエンナーレでのパフォーマンスに至るまでの軌跡を8年追いかけたドキュメンタリー映画「ピュ~ぴる」の松永大司さん。音楽は今注目のMY FIRST STORYが担当。格闘技ファンはもちろんのこと、そうでない人も十分に楽しめる作品となっているという。

上映は、1月24日~3月28日の金曜日限定。劇場は、オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS)。料金は、当日一般1,500円、学生1,300円。