アイドルグループ・乃木坂46の高山一実ら新成人メンバー5人が10日、東京・港区の乃木神社で成人式を行った。
本年度の成人メンバーである1期生の高山、斉藤優里、秋元真夏と2期生の伊藤かりん、西川七海の5人は、晴れやかな振袖で登場。「色々な衣装を着る機会はあるけど、この白いファーをつけると成人式だという感じで気持ちが高まります」と満面の笑みを見せた高山は、成人式を迎えたメンバー5人について、「乃木坂46の中では年上メンバーだけど、みんな色気があるとはあまり言われない。『まだ子どもでいたい!』っていう気持ちもあるので、"ピーターパン世代"かな!?」と命名して報道陣の笑いを誘った。
成人になって治したいクセが話題になると、普段から友だちとスキンシップをするのが好きだという斉藤は、他メンバーに「すぐに噛みつく!」と糾弾されるも、「そのクセはあんまり治したくないかな~」といたずらっぽい笑み。また、「20歳になったらぬいぐるみに話しかけるのを止めなきゃ!」と宣言した秋元は、今年のお正月は弟にお年玉をあげたという"大人"のエピソードを披露して、他メンバーを感嘆させる場面もあった。一方、昨年5月に加入したばかりの伊藤と西川は、アイドルとして成人式に参加したことに「昨年の自分からは想像がつかなかったけど、とてもうれしい」と感激していた。