クリスマスにお正月、バレンタインと、冬は心なしかカップル向けのイベントが目立ちます。女子会で聞いてきた、冬に恋人がいないと寂しくなる瞬間10個を紹介します。
■秋が深まってきたとき
日が短くなり、日に日に寒さが増してくると何となく人恋しくなる。しかし「人恋しい」と言う相手もいないので、とりあえず自動販売機のココアを買って暖を取る。
■クリスマスに耐えられない
街中でクリスマスソングが鳴り響き、ケーキやチキンが売られ、人々がデートやパーティーに向かうのを見ていると、一緒に過ごす相手のいない寂しさに負けそうになる。でも、外に出ても寒いので、用事がないのはラッキーかもしれないとも思う。
■バレンタインが暇
バレンタインが近づくと街ではチョコレートを売り、ハートの装飾が目立つようになるため、相手のいないつらさを実感することに。せめてもの救いにと、自分用のチョコレートを買うがむなしくなる。
■正月に「いい人いないの?」と言われる
正月に家族や親戚から「いい人いないの?」と聞かれて答えに窮する、という毎年恒例の行事が待っている。「"いい人"って何なの!?」と心の中では思いつつも、答えられる状況ならいいのにと思ってしまう。
■年末年始の同窓会で周囲が結婚
年末年始に同窓会に参加すると、結婚している人数を実感して落ち込む。焦ることはないと思いつつも、居心地の悪さも感じてしまう。
■風邪を引いても心配してくれる人がいない
風邪を引いても心配して連絡をくれる人がいないと、心細さで心折れそうになる。家族が看病してくれればいい方だが、子供の頃ほど心配もされないため、「誰か心配してくれないかな……」と思いがち。でも、治ると忘れている。
■風が冷たい
北風が厳しく吹きつけてくる日には、寒さで弱って人恋しさが増す。しかし、いきなり恋人を作ることもできないので、「風当たりが冷たい……」とつぶやきながら向かい風を歩く羽目になる。
■二人用のこたつへの憧れ
二人用のこたつに憧れるが、相手がいない。「1~2人用」というコタツの表記を見るたびに、「2人で使用する日は訪れるのだろうか」と暗くなるが、コタツ独り占めというのもぜい沢な気分で悪くない。
■手が冷たい
寒風吹きすさぶ中、冷たくなった自分の手を見つめながら「手をつなぐ相手がいればいいのに……!」と悲しくなる。単に、手袋を買えば良いだけの話だが。
■帰省ラッシュを眺めて独り身を嘆く
家族連れでにぎわう帰省ラッシュのニュースを見るたびに、何となく独り身の自分を実感する。「相手探した方がいいのかな」と悩む。
冬の寒さは身にこたえますが、イベントの多い時期だけに、一人ぼっちの切なさを感じることも多いようです。春の訪れを待ちたいものですね。