2月27日~3月3日に北海道・夕張市で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」にて、『ウルトラマン』シリーズ、『ゴジラ』シリーズ、『ガメラ』シリーズなどのビジュアルアートを手がけるイラストレーター・開田裕治氏の原画展が開催されることが決定した。
上記シリーズのほかにも『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダークウガ』といった数々の特撮作品のポスターアートやビジュアルアートを手がけ"怪獣絵師"の異名を取る開田氏だが、今回は「ART OF KAIJU 怪獣絵師 開田裕治 原画展」と題し、40点以上の作品を展示。会場はアディーレ会館ゆうばり3階で、映画祭の会期と同時期の開催となる。
北海道では初の展覧会ということもあり、開田氏本人も夕張市に赴き、展覧会はもちろん、サイン会やトークイベント、関連商品の販売などさまざまな企画を予定。トークイベントは、『ゴジラ』や『ガメラ』シリーズで知られる金子修介監督、『ネオ・ウルトラQ』や『長髪大怪獣 ゲハラ』の田口清隆監督が出席するという。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」では、主に道内の学生が参加しやすいよう特別協賛の京楽ピクチャーズの計らいで札幌-ゆうばり映画祭会場間で学生優先の無料バスを運行。また、夕張市内では誰でも利用可能な市内循環バスも運行する予定。
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