日本ヒューレット・パッカードは10日、タッチ対応の10.1型コンパクトノートPC「HP Pavilion10 TouchSmart」を発表した。シルバー/ブラックとホワイト/ブラックの2色を用意。直販モデルは34,860円からで1月中旬の発売、量販店モデルは50,000円前後で2月上旬の発売となる。

HP Pavilion10 TouchSmart

タッチ操作に対応した10.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載するコンパクトノート。AMD A4-1200 APUを採用し、Windows 8.1の入門機として最適なモデルとしている。

主な仕様は、APUがAMD A4-1200(1.0GHz)、メモリがDDR3L-1066MHz 2GB(2GB×1)、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがAMD Radeon HD 8180(APU内蔵)、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 64bit版。

ディスプレイは10.1型ワイドで、解像度が1,366×768ドット。浮き石型(アイソレーション型)キーボードのキーピッチは約17.3×16.3mm、キーストロークは約1.5mm。バッテリ駆動時間は約6時間30分。

主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、約92万画素Webカメラ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力など。本体サイズは約W272×D193×H22~25mm、重量は約1.28kg。

なお量販店モデルは、500GB HDDを搭載するとともに、Microsoft Office Home & Business 2013がプリインストールされる。