イプサはこのほど、20~35歳の働く未婚男女500名を対象とした「バレンタインデー」に関する意識・実態調査の結果を発表した。調査期間は2013年11月15日~20日。
バレンタインデーは特別な日
まずは女性側の声を調査するため、20~35歳の働く未婚女性たちに「バレンタインデーに特別感を感じますか?」と質問した。結果、62%の女性が「そう感じる」と回答。「恋人がいる女性」に絞ると76%、「恋人がいない女性」でも49%と約半数が特別感を感じると答えており、社会人になってもバレンタインデーを楽しみにしている女性は多いということがわかった。
「ドキドキしている」男性は20代で約4割
一方の男性側はバレンタインデー当日をどのように過ごしているのか。20~35歳の働く未婚男性200名に対して、「バレンタインデーには、普段と違うドキドキ感がありますか?」と聞いたところ、20代男性では約4割(36%)、30代男性でも4人に1人(25%)が「ある」と回答した。年齢を重ねたオトナの男性になっても、バレンタインデーはドキドキしてしまうという人が少なくないようだ。
女性たちのメイクやファッションから予定を推測
「バレンタインデーに、女性たちのメイクやファッションで、その人の予定の有無を推測したことはありますか?」という質問では、18%と6人に1人が「ある」と回答。めざとい男性には、バレンタインデーのメイクやファッションで、その日の予定の有無までチェックされている可能性もあるということがわかった。
恋人がいない女性4割が「女子力を格上げしたい」
「バレンタインデーに、女子力を格上げしたいと思ったことはありますか?」という質問では、49%と約半数の女性が「ある」と回答。特に「恋人がいる女性」に絞ると59%と約6割、「恋人がいない女性」でも39%と約4割が、バレンタインデーに向けて、女子力を「格上げ」したい気持ちがあるということがわかった。