現在、若しくは過去の恋人との出会いのキッカケは?

「彼女いない歴」が長すぎて、恋人の作り方をすっかり忘れてしまった俺……。職場は男ばかりだし、一体どうすれば出会えるんだ! 誰か教えてくれ~!! 今回は、マイナビニュースの男性会員368人に「恋人との出会いのキッカケ」を聞いてみた。

Q.現在、若しくは過去の恋人との出会いのキッカケは?
1位 学生時代 23.4%
2位 職場 17.9%
3位 友人からの紹介 15.5%
4位 合コン 7.3%
5位 インターネット 6.2%

■学生時代
・「高校2年生から9年付き合いました」(27歳/運輸・倉庫/その他)
・「大学のサークルで知り合って結婚した」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「部活で一緒に励んで親密になった」(26歳/金融・証券/専門職)
・「学生時代から付き合って今は妻です、愛しています」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「同じゼミで周りに隠して付き合っていた」(22歳/その他/その他)

■職場
・「不仲になるとき、職場で逃げ場がなくて困った」(40歳/その他/その他)
・「採用担当をしていて、面接して採用し、そのまま妻としても採用しました」(47歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「同期入社で、2か月間研修で寝食を共にしてました……自然と恋も芽生えるというもんです」(44歳/自動車関連/営業職)
・「自分は説明会の講師、参加してきた彼女とその3年後に付き合った」(31歳/不動産/専門職)
・「仕事上の先輩だったため、度々分からないことを聞いていたが、結果仲良くなってしまった」(41歳/機械・精密機器/技術職)

■友人からの紹介
・「互いの友人から紹介してもらったが、最初はお互いにぎこちなかった」(29歳/情報・IT/技術職)
・「最初はメアド交換を拒否された」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「お互い余り意識していなかったが、友人に押された」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「職場の同期の友人から『メールしてあげて』と言われた」(26歳/情報・IT/技術職)
・「地域の音楽イベントにバンドで参加したとき、まだ出会う前の妻が内緒で見に来ていた……その後、来ていたことを知らされ出会い、付き合い始めた」(31歳/医療・福祉/専門職)

■合コン
・「何となく意気投合」(38歳/警備・メンテナンス/技術職)
・「初対面の印象は薄かった」(30歳/情報・IT/技術職)
・「相手から連絡先を聞かれて付き合いだした」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「下ネタで飛ばしたので最初の印象は最悪だったらしいが、その後、実は真面目な男だと見直したらしい」(37歳/アパレル・繊維/その他)
・「第一印象では合わないなと思ってた子と、何とのちに結婚することになった」(41歳/自動車関連/技術職)

■インターネット
・「インターネットでの出会いなんて初めてだから、かなり緊張した」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「掲示板で何となくピンと来た」(50歳以上/その他/営業職)
・「昔ですけれども、ネットゲームで知り合いました」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「趣味が同じ人が集まる掲示板で知り合ったが遠距離だった」(36歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)
・「ネット上で見つけた同じ生年月日の女性、住所も近かったことから会うことになり、そのまま意気投合して付き合うことになり、今年の年末で7年目になります」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

■総評
恋人との出会いのキッカケ、男性編の第1位は「学生時代」だった。「演劇で兄妹役をやったのがきっかけ」「学園祭で仲良くなった」「下校途中に突然告白された」といった、青春時代の胸きゅんエピソードが多数寄せられている。学生時代は出会いのチャンスも自由に使える時間も多いので、一番恋愛がしやすい時期と言えるかもしれない。

第2位は「職場」だった。「職場の先輩と…」「社員旅行で意気投合して…」といった、学生時代に負けず劣らずのドキドキな恋愛エピソードが寄せられている。オフィスという同じ環境で長い時間ともに過ごしているのだから、いつ恋が生まれてもおかしくない状態だ。第3位は「友人からの紹介」。友人からの紹介であれば素性もはっきりしているので安心感があるだろう。「共通の話題で盛り上がれる」という利点もあるようだ。

4位には、出会いの定番「合コン」がランクイン。「会った瞬間ビビビッときた」という運命の出会いもあれば「大方はハズレ」という声も……。何が起こるか分からないのが合コンの面白さと言えるだろう。5位には、女性編ではランク外だった「インターネット」が入った。初めから出会い目的というよりも、共通の趣味などで意気投合し、徐々に仲を深めていったというケースが多いようだ。

他にも、社会人サークルや、結婚相談所、スキー場、パーティーやセミナーなどが「出会いのキッカケ」として挙げられていた。出会いのチャンスは意外なところに転がっているもの。見落とさないように注意しよう。

調査時期:2013年12月4日~2013年12月9日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性368名
調査方法:インターネットログイン式アンケート