現在、若しくは過去の恋人との出会いのキッカケは?

今の彼氏とは友達の紹介で知り合った。いい人を紹介してくれた友達に本当に感謝している。持つべきものはやっぱり友だなあ……。今回は、マイナビニュースの女性会員400人に「恋人との出会いのキッカケ」を聞いてみた。

Q.現在、若しくは過去の恋人との出会いのキッカケは?
1位 学生時代 29.0%
2位 職場 18.5%
3位 友人からの紹介 16.8%
4位 バイト先 6.2%
5位 合コン 5.8%

■学生時代
・「高校時代の同級生と別れたりくっついたりを繰り返して、結婚しました」(37歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「学生時代、講堂でたまたま後ろの席に座っていた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「研究室にほぼこもりっきりで、いつも一緒にいたので家族みたいになっちゃっています」(28歳/自動車関連/技術職)
・「大学の最寄り駅で彼を待って、地下鉄の車内で偶然会ったふりをして途中まで一緒に帰った……いまならストーカー?」(50歳以上/情報・IT/事務系専門職)
・「学生時代に同じ授業で旦那さんと知り合いました、当時は結婚するだなんて思わなかったです」(29歳/その他/その他)
・「同じゼミの先輩、先輩は別の先輩が好きでよく相談を受けていたが、私の気持ちが大きくなり気持ちを伝えた」(28歳/その他/事務系専門職)

■職場
・「出会ったその日にいきなりキスされました」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「職場の倉庫でイチャイチャして楽しかった」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「職場の派遣で今の夫も派遣できていた、1カ月で結婚を決めた」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「後輩で入ってきた彼と一緒に仕事をするうちに好きになりました」(32歳/食品・飲料/営業職)
・「現在は職場の上司と付き合っているが、タイミングを合わせて社内で会ったりしていて、他の人にバレないかドキドキしている」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

■友人からの紹介
・「会社の同僚から紹介されて付き合うようになり、今のダンナと結婚したのですが、正直失敗だったかも? と思わなくもないです」(48歳/その他/その他)
・「前職でウエディングプランナーをしていて、担当した御夫婦と結婚式後にお会いしたときに紹介してもらいました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「私の友達と、その好きな人を会わせるための数合わせで自分と今の旦那は呼ばれたけど、自分たちがうまくいってしまった」(30歳/情報・IT/技術職)
・「『友達を作るつもりで行ったらいいから』と言われ会ったら、向こうは本気で彼女探し(婚活)をしに来ていて、温度差のギャップがすごかった」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「女友達と食事したときに『誰かいい人いないかなー』って冗談半分で友達に話したら、『いるよ! ちょっと待ってね!』って、その場で紹介相手に電話してくれた(笑) 結局その方とお付き合いし、今は夫婦です」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

■バイト先
・「汗をかいているときの方がモテた気がした」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「フィットネスクラブでトレーナーだった彼とフロントだった自分で、たまたま最寄り駅が近くて仲良くなった」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「バイト先の後輩で、私の一目ぼれでしたがライバルが多くて大変でした……けど諦めずにトライした結果、2人きりで遊ぶ仲になれた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「学生時代の彼とは同じカフェのバイトで知り合いました、今まで付き合った中でもかなりのイケメンで、そのときには本当に周りからうらやましがられたことがあります」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「まだ付き合う前の誕生日、彼はその日バイトのシフトに入ってなかったのですが、プレゼントを持って私に会いに来てくれました!! 花束とプレゼントがうれしかった」(29歳/その他/その他)

■合コン
・「そのまま結婚しました」(33歳/その他/その他)
・「合コンでイケメンと出会った」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「たまたま隣の席になって、初めは『何この人』と思った」(37歳/情報・IT/事務系専門職)
・「名字が一緒だった」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「第一印象で、ジャニーズの人に似ていたので好みでした」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

■総評
恋人との出会いのキッカケ、第1位は「学生時代」だった。とりわけ大学のサークルは出会いの宝庫のようで、「サークルの先輩にメールで突然……」といった感じの甘酸っぱい青春の思い出が数多く寄せられていた。恋愛も青春も真っ盛りの若者が集う学校は、格好の出会いの場と言えるだろう。

第2位は「職場」だ。「職場の研修で隣の席だった人と結婚した」「出張先の大阪で一緒に仕事することになった人が今の旦那」と、結婚まで至ったケースも多いようだったが、「別れた場合は後が気まずい」という声も。社内恋愛はリスクも大きいようだ。3位には「友人からの紹介」がランクイン。信頼している人からの紹介は安心感があるが、「紹介者がいると別れたときに困る」という意見も寄せられていた。仲介者がいると無下に断りづらい、というデメリットもあるかもしれない。

4位は「バイト先」。バイト先の社員と付き合った人もいれば、お客さんと付き合ったという人も。バイト先での恋愛は職場恋愛と同じような刺激があるのかもしれない。第5位は「合コン」だが、「出会った瞬間カッコイイと思った」「その日に告白して付き合うようになった」といった、一目ぼれのパターンが多かった。やはり合コンは第一印象が重要のようだ。

出会いはいつどこに転がっているか分からないもの。みすみすチャンスを逃さないよう、しっかりアンテナを張り巡らせておきたい。

調査時期:2013年12月4日~2013年12月6日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート