GIGABYTEはこのほど、ゲーミングマザーボード「G1-Killer」シリーズとして、ミドルレンジの「G1.Sniper Z5S」および「G1.Sniper Z5」を発表した。ゲーミング向けにパケット量を最適化するLANコントローラ「Killer E2201」の搭載に加え、独自の品質基準「GIGABYTE Ultra Durable 4 Plus」にも準拠している。国内での発売時期や価格は未定。

G1.Sniper Z5S

いずれも、「G1-Killer」の特徴として、交換可能なオペアンプ「Gaming Audio Amp」やDAC接続に最適化された独自のUSB DAC-UPポートを搭載するほか、接続したオーディオ機器に合わせゲインを調整するスイッチ「Gain Boost」も備える。また、マルチディスプレイ対応は「G1.Sniper Z5S」が2-way SLIと2-way Crossfire、「G1.Sniper Z5」が2-way Crossfireををサポートしている。

G1.Sniper Z5

■主な仕様
製品名 G1.Sniper Z5S
ソケット LGA1150
チップセット Intel Z87 Express
メモリ 1600 / 1333 MHz×4(最大32GB)
拡張スロット PCI Express x16×2(x16動作が1、x8動作が1)、PCI Express x1×4
ストレージ SATA 6Gb/s×6
ネットワーク 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T×1
サウンド High Definition Audio(Realtek ALC1150)
フォームファクタ ATX
そのほか HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 3.0×6、USB 2.0×7、PS/2など
■主な仕様
製品名 G1.Sniper Z5
ソケット LGA1150
チップセット Intel Z87 Express
メモリ 1600 / 1333 MHz×4(最大32GB)
拡張スロット PCI Express x16×2(x16動作が1、x4動作が1)、PCI Express x1×2、PCI×2
ストレージ SATA 6Gb/s×6
ネットワーク 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T×1
サウンド High Definition Audio(Realtek ALC1150)
フォームファクタ ATX
そのほか HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 3.0×6、USB 2.0×7、PS/2など