8人組ガールズユニット・Flowerの1stアルバム『Flower』(1月22日発売)に収録されるm-flo「let go」のカバー曲が、8日よりiTunes Storeほかで先行配信をスタートし、同曲の誕生秘話がこのほど明らかになった。
昨年の紅白歌合戦に初出場したガールズユニット・E-girls。2011年10月に1stシングル「Still」でデビューしたFlowerはその後、E-girlsの中核メンバーとしても活躍している。1stアルバムに収録される「let go again feat.VERBAL(m-flo)」は、2004年にヒットした「let go」をバージョンアップしたもので、VERBALプロデュースのもと制作。元バージョンの続編で、歌詞の大半が異なる内容になっている。
同曲を歌うFlowerのメンバー・鷲尾伶菜は、「地元の佐賀で歌詞を目指してレッスンに励んでいた頃から恋い焦がれていた楽曲」と語り、「まさかVERBALさんと一緒にコラボレーションできるなんて、あの頃の私に伝えたら腰を抜かすんじゃないでしょうか。本当に光栄ですし、夢が一つ実現した、と思っています」と感激のコメント。
今回のコラボは、鷲尾がVERBALに同曲についての思い出話をしたことがきっかけとなった。VERBALは、「デビューするずっと前からこの曲を気に入ってくれていて『今でもカラオケでよく歌う』という話を聞き、鷲尾さんの歌う"let go"が聴いてみたくなりました」と振り返り、「その数日後、HIROさんからも『"let go"の続編があったらおもしろいのでは?』とお話をいただき、コラボレーションの話が進んでいきました」とEXILEの元パフォーマー・HIROとの秘話を明かした。