楽天カードは7日、クレジットカードの利用明細が確認できる「楽天カードアプリ」にレシート読み取り機能などの新機能を追加し、クレジットカードと現金の支払いを一元管理できる家計簿サービスを開始したと発表した。
今回追加された新機能は、レシート読み取り機能、予算設定機能、支払内容入力機能、円グラフ表示機能の4機能。
レシート読み取り機能では、スマートフォン(対応OS:Android、iOS4.3以上)のカメラでレシートを撮影するだけで、価格や購入品目をアプリへ自動登録することが可能。また、従来の楽天カードの支払い内容をアプリに自動登録する機能に加えて、現金での支払い内容もアプリに登録することができるようになった。
予算設定機能では、毎月の支出予算について上限を設定することが可能に。支払内容入力機能では、手動での支払い内容の入力もできるようになり、「生活費」や「趣味」などカテゴリー別に入力することで、レシートの残らない支払いについても管理が行える。
さらに従来の折れ線グラフ表示に加えて、新たに円グラフ表示機能を追加。飲食費や趣味など利用内容の割合が一目で確認できるという。