屋外のリンクでポーズを決める浅田舞さん

コメンテーターなどを務める浅田舞さんが1月7日、「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」のオープニングイベントに登場。2月のソチ五輪でフィギュアスケート日本代表を務める妹・真央さんのために願掛けをしたことを明かした。

六本木で夜景を見ながらアイススケート

屋外でアイススケートが楽しめる「ダイナースクラブ アイスリンク in 東京ミッドタウン」は、今年で5回目。20メートル×42メートルのリンクには最大で210人が収容できる。17時以降はイルミネーションライトアップが施され、幻想的な光の中で家族やカップルでアイススケートを楽しむことが可能だ。1月8日から3月9日までの期間限定オープンで、営業時間は11~22時となっている。

リンクのすぐ横には近代的なビルが立ち並ぶ

舞さん「気持ちよかった。遊びに来たい」

リンクに姿を現した浅田さんは、「アヴェ・マリア」の調べに乗って約2分間の美しいパフォーマンスを披露した。

笑顔で華麗な演技を披露してくれた

これまでにニューヨークのロックフェラーセンターでも屋外で滑ったことはあるそうだが、「外で滑るというのはほとんどない経験なので、すごく気持ちよかったです。今までは夜にイルミネーションを見ながら滑ったことはなかったので、遊びに来たいなと思っています」と笑顔を見せた。

しなやかな仕草が「アヴェ・マリア」の調べとマッチしていた

オープニングイベントでは、フウセンカズラの種をはりつけたバルーンを空高くリリースした(右)

真央さんのために初詣で願掛け

かつては自身もフィギュアスケーターとして全日本選手権などで好成績を収め、現在もコメンテーターとしてスポーツ界に深く携わっている浅田さんだけに、2月のソチ五輪は「(前回の五輪から)本当に早いですね」と待ち遠しい様子。その中でもやはり、特に妹の真央さんのことが気になるようで、「ケガなくソチに行って後悔しない演技ができるよう」に、初詣でお祈りをしたという。そして、一人のファンとして「男女とも金メダルをとってほしい」と日本フィギュアスケート陣に期待を寄せていた。