東芝は6日(米国時間)、世界初をうたう4KノートPCを、米・ラスベガスで開催される「2014 International CES」(CES 2014)で参考展示すると発表した。解像度は3,840×2,160ドットの15.6型ノートPC(282ppi)で、同社の4Kテレビの専門技術を活用しているという。
展示する4KノートPCは「Tecra W50」と「Satellite P50t」の2製品。米国時間5日に開催された事前説明会でも展示されていた。いずれも第4世代のIntel Core iプロセッサを搭載し、ディスプレイは「正確な色域や広視野角」を持つとする。両モデルとも2014年半ばに登場する予定だ。