再結成に2,500万ボンド(約43億円)のオファーが提示されているというスパイス・ガールズ (C)BANG Media International

英女性グループのスパイス・ガールズに、米ラスベガスでの再結成に2,500万ボンド(約43億円)のオファーが提示されているという。

2012年にカムバック・ツアーを行い、グレイテストヒッツ・アルバムもリリースしたスパイス・ガールズだが、今回はヴィクトリア・ベッカムの参加が不可欠の条件となっている模様。今年でグループ結成20周年を迎えることもあって再結成ムードは高まっており、いくつかのメジャー会場がライブの開催を熱望している。ある関係者はデイリー・スター・サンデー紙に、次のように話している。

「スパイス・ガールズのラスベガスでの再結成ライブで軽く1億ドル(約105億円)の宣伝効果があり、グループは2,500万ボンドのギャラを手に入れられるでしょう。いくつかの大手のカジノやホテルからオファーがかかっており、問題はグループのメンバーがどうヴィクトリアの参加を説得できるか、ということになります」

ポッシュ・スパイスと呼ばれるヴィクトリアは、自身を抜いた4人での再結成を承諾していると言われているものの、今回のオファーはヴィクトリアもいれて5人での再結成が条件になっているという。先の関係者は「ポッシュは4人が彼女抜きで再結成することを快く承諾していますが、オファーは5人全員というのが絶対条件なんです」と続けている。

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