2013年10月26日に公開されたアニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が、12月31日付で興行収入20億円を突破したことが明らかになった。
12月20日には興収が19億3,000万円を記録し、2011年公開『映画けいおん!』を抜いて、深夜アニメの劇場版としては史上最高額となった本作だが、その記録は現在もさらに伸び続けており、ついに20億円の大台を突破。さらに1月11日より新たに全国46館の新規上映館が加わり、現在上映継続中の劇場とあわせて全国59館での上映が決定している。
このロングラン上映を記念して、11日より鹿目まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子、百江なぎさ、キュゥべえが描かれた本作の「特製ミニクリアファイル」がプレゼントされる。配布は1人1名まで、限定品のためなくなり次第終了。本作の上映劇場は、公式サイトで公開されている。
本作における衝撃的な結末は感情移入するキャラクターによって賛否両論で、ネット上では議論が沸騰し、リピーターも続出。劇場における週替わり来場者プレゼントや地上波での前2作の放送、現在放送中のTVアニメ『物語シリーズ』とタイアップした週替わり劇場マナー短編映像などさまざまな仕掛けも功を奏し、大ヒットを記録。2013年12月3日には、米ロサンゼルスのハリウッドのエジプシャン・シアターにてアニプレックス・オブ・アメリカによるプレミア上映会が行われ、現在は全米でも公開中。
(c)Magica Quartet / Aniplex・Madoca Movie Project Rebellion