俳優・オダギリジョーが、2014年4月スタートのテレビ東京系ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』(放送枠、日時未定)で主演を務めることが1日、明らかになった。
オダギリが連続ドラマで主演を務めるのは、2012年4月期に放送された『家族のうた』(フジテレビ系)以来、2年ぶりのこと。『週刊漫画ゴラク』で連載中の同名漫画を原作に、同原作者・ひじかた憂峰の『湯けむりスナイパー』をドラマ化したことでも知られる大根仁監督がメガホンを取った。
ドラマの舞台は、浅草を中心とした東京の右半分・城東エリア。隅田川沿いの雑居ビル「大川端探偵社」に所属するオダギリ演じる"足で稼ぐがモットー"の調査員・村木、裏社会に精通し経歴不詳の所長、明るい性格の美人秘書・メグミのもとには、さまざまな依頼が寄せられ、依頼人やその周辺の人間模様、知られざる背景に触れながら、彼らなりの解決方法を探っていく。
大根監督は、「浅草を舞台にした探偵ドラマ。これだけで撮影前からドキドキしていました」と胸の高鳴りを伝え、原作者・ひじかた憂峰と約2年ぶりのタッグを組むことに大喜び。「そして主演は、オダギリジョー! 面白くならない訳がない。深夜ドラマの新たな傑作の誕生です!」と確かな手応えをもって撮影に臨んでいる。