年末年始シーズンの旅行代金は高くなります。旅行ではなく帰省という人もいると思いますが、飛行機代などの料金も高いのが事実。長く休みがとれるのは年末年始だけなので、旅行や帰省の費用がかさんでも仕方がないと思ってしまいがちです。しかし、中には工夫をしている人もいるはず。そこで、年末年始の旅行や帰省などの費用を抑えるために心がけていることをマイナビニュース会員500名にきいてみました。
Q.年末年始の旅行や帰省などの費用をおさえるために心がけていることはありますか。
はい 31.4%
いいえ 68.6%
■早めに対応する
・「早めに予約して早割を活用する」(37歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「早めに新幹線の指定席を予約する」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「早めにガソリンを満タンにしておくこと…年末は若干値上がりしている気がする」(26歳男性/自動車関連/技術職)
・「早朝や深夜など人の少ない時間帯を狙う」(62歳男性/建設・土木/技術職)
■チケットショップを利用する
・「帰省の切符など、金券ショップで購入」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「ディスカウントショプでチケットを買う」(30歳女性/機械・精密/秘書・アシスタント職)
■時期をずらす
・「時期を少しでもずらして安く抑える」(32歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「道がすいている時間帯を考える」(28歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「日付や時間をずらす」(27歳女性/情報・IT/技術職)
■高速道路、高速・夜行バスを使う
・「高速道路を使うときは、深夜割引等が適用されるようスケジューリングする」(44歳男性/自動車関連/営業職)
・「高速バスをつかう」(24歳女性/医療・福祉/専門職)
・「夜行バスを利用しています」(31歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「ETC搭載車なので、高速代を抑えるため日にちや時間帯を気にする」(38歳男性/その他/技術職)
■その他
・「車中泊で宿泊代を節約する」(30歳女性/金属・鉄鋼/営業職)
・「手土産を地元のマニアックなものにすることで、意外と安いものを渡しても問題化しないようにしている」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「青春18きっぷの活用」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「底値のプランを探して旅行の計画を練る」(33歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
■総評
年末年始の旅行や帰省などの費用をおさえるために心がけている人は約3割でした。
王道はやはり「早めの対応」です。飛行機、新幹線などは、前もって予約しておくことで安く買うことができるからです。わかってはいますが、仕事の都合などで日にちが決まらなかったりして、気付いたら年末だったという人も多いのではないでしょうか。
早めの予約ができないとなると、あとは夜行バスなどを利用することで、交通費を安く抑えることができそうです。飛行機でも、「昨年韓国に行く際にLCCを利用して、飛行機代を節約した」(27女性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)という方法もあります。
中には、「車中泊で宿泊代を節約する」(30歳女性/金属・鉄鋼/営業職)という強者や、そもそも「年末年始の泊まりは高いし、混むので行かないようにしている」(40歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)という人もいました。
調査時期: 2013年12月11日~2013年12月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性223名 女性277名
調査方法: インターネットログイン式アンケート