イオンは27日、同社が展開するプライベートブランド「トップバリュ」の食品・衣料品・生活用品合計約5,000品目について、2014年1月1日から3月31日までの期間は値上げせず価格を据え置くと発表した。
同社は2013年8月、トップバリュの商品約5,000品目について、年内いっぱい価格を据え置くと発表している。今回の価格凍結第2弾は、トップバリュの企画開発、原材料の調達、物流、工場・商品検査と品質管理をそれぞれ担当する専門会社が協働し、同社グループの総合力を発揮することで実現できるものだという。
トップバリュの取扱店舗は、イオン、ダイエー、イオンスーパーセンター、マックスバリュ、グルメシティ、ピーコックストアなど全国約8,000店舗。
同社は今後もトップバリュをはじめ、同社独自のインフラを最大限に活用することで、安全・安心かつ確かな品質の商品を低価格で提供し、顧客の生活を支援していくとしている。