米NVIDIAは26日(現地時間)、7インチAndroidタブレット「Tegra NOTE 7」の最新ソフトウェアを提供開始した。最新版では、OSがAndroid4.3(JellyBean)にアップデートされ、カメラ機能「Always-On HDR」が利用可能となる。
Tegra NOTE 7は、NVIDIAが提供するリファレンス設計を元に、世界各国のパートナー企業が開発から販売までを行うAndroidタブレット。日本国内では12月4日より、台湾ZOTAC製の「ZOTAC Tegra Note 7」が販売開始されている。
最新ソフトウェアへの更新により、OSがAndroid4.3(JellyBean)にアップデートされ、写真撮影の際に常にHDRを有効にする「Always-On HDR」が利用可能となる。またアプリやデータを内蔵ストレージからmicroSDへ移動できるようになった。
このほか、ペン入力機能が改善され、左手で利用する際のレスポンス向上、スタイラスを抜き差しした際の通知、通知バーを含むフルスクリーンキャプチャへの対応が行われた。
(記事提供: AndroWire編集部)