全米で累計400万部を売り上げた小説『ダイバージェント』の映画化決定

『トワイライト・サーガ』や『ハンガー・ゲーム』シリーズを製作したサミット・エンタテインメントが、全米で累計400万部を売上げ、さらにその数を伸ばしている小説『ダイバージェント』を映画化することが決定した。

近未来。全人類は、16歳で受ける"選択の儀式"により強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごす事を義務付けられた。このシステムは世界の安定を保ったかに見えたが、5つのファクションいずれにも該当しない者が出現。その人間は世界を脅かす存在"ダイバージェント"と呼ばれ、政府の抹殺対象であった……。

このたび公開された映像では、世界を脅かす存在"ダイバージェント"とジャッジされた主人公トリス(シェイリーン・ウッドリー)が命を狙われながらも、運命を乗り越えていく様子が描かれている。

監督はニール・バーガー。主演を『ファミリー・ツリー』(2012年)のシェイリーン・ウッドリーが務めるほか、テオ・ジェームズ　アシュレイ・ジャッド　レイ・スティーブンソン　ゾーイ・クラヴィッツ、マイルス・テラー　トニー・ゴールドウィン　マギーQ　ケイト・ウィンスレットらが出演する。

映画『ダイバージェント』は、2014年全国公開。