常盤薬品工業が展開する「眠眠打破(みんみんだは)委員会」は、FMラジオ局J-WAVEの番組「MINMINDAHA STRESS575」で、「年末年始のビジネスマン・ドライバーのストレスに関する“あるある川柳”企画」を実施した。そこから読み取れるドライブ時のストレスの原因について発表を行った。
眠気や渋滞より、「同乗者」にストレス
同企画には、1,283件の川柳作品が集まった。その内容を分析したところ、「同乗者」によるストレスが全作品の20%と最も多く、次いで「眠気」、「交通ルール・マナー違反」、「渋滞」という結果になった。「同乗者」の内訳では“妻”が半数近くの43%を占めている。
同乗者として挙げられた“妻”たちの行動を分類したところ、3つのタイプに分けられることが分かった。「運転中の夫を全く気にしない、唯我独尊を貫くタイプ」を表現した川柳は、「妻のナビ 寝る・食べる・寝る いつもオフ」「よく寝るね~ いつか妻に 言ってみてぇ」など。
「運転でイライラしている夫に追い討ちをかけるタイプ」の川柳は、「助手席の 妻が指示より 野次飛ばす」「助手席で ナビをつけろと ナビが言う」など。「運転中の夫に一見優しそうで、中身が伴っていないタイプ」を現す川柳は、「眠くない? うん!と覗けば 嫁爆睡」といったものなどが挙げられる。
投稿された川柳の優秀作品は、特設サイトで公開している。