日本サッカー協会と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は12月28日、「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2013(JPFA CHARITY SOCCER 2013)」の一つとして、チャリティーマッチを開催する。
「サッカーの力で、日本を元気に!」が合い言葉
東日本大震災の被災地の復興の力になりたいという選手たちの思いで開催されるJPFAチャリティーサッカーは、今回で3回目を迎える。被災地が元の姿を取り戻すことに少しでも貢献するため、また被災地の声や状況を日本全国に発信していくため、「サッカーの力で、日本を元気に!」を合い言葉に開催される。
チャリティーマッチのほかにも「被災地への訪問(ふれあい活動"グリーティングDAY")」などを行い、それぞれの活動で得た収益(運営経費を除く)を、さらに次のアクションにつなげられるような運用を行う。
長友、長谷部らのグッズがもらえるチャンスも
チャリティーマッチは12月28日14時にキックオフ。日本サッカーの未来を背負って立つ若手選手で構成された「東北ドリームス(HOME)」と、日本サッカーの歴史を築き上げてきたスター選手で構成された「JAPANスターズ(AWAY)」が対戦。東北ドリームスは川崎フロンターレ・福森晃斗選手、ヴァンフォーレ甲府・三幸秀稔選手らの参加が、JAPANスターズはベガルタ仙台・林卓人選手、石川直樹選手らの参加が決定している。
また、チャリティーマッチのハーフタイムには、参加できない海外組の選手のグッズがもらえる抽選会が行われる。提供してくれる選手はインテル・ミラノの長友佑都選手、ニュルンベルクの長谷部誠選手、清武弘嗣選手らで、サイン入りのユニフォームやスパイクがもらえるという。
会場は、ユアテックスタジアム仙台。チケットは、チャリティーシート(2名席・ピッチ上での選手記念撮影、オリジナルノベルティの特典付き)メインスタンド前売り券が10万円、カテゴリー2(指定席)バックスタンド前売り券が3,000円など。
その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。