日本マクドナルドは2014年1月7日、「ダイナー ダブルビーフ」と「ダイナー ハニーマスタード」を発売する。25日にプレス向けの試食会があり一足早く食べることができたので、1950年代のアメリカンダイナーをテーマとしたという気になる味わいを紹介したい。
食べ応えのある2品
まずは「ダイナー ダブルビーフ」を試食。2枚のビーフパティと目玉焼き、オニオン、2種のソースがサンドされた同商品を手にすると、ボリュームを感じる。
大口を開けてかみ付くと、口の中にソースが広がった。ステーキソースはリンゴ果汁やレーズンの甘みがペッパーとガーリックにマッチしており、100%ビーフパティの味わいを引き立てている。全粒粉を使ったというバンズの味わいが豊かなのも印象的だ。
次に「ダイナー ハニーマスタード」を食べてみる。かぶりつくと、チキンのカリッとした衣の音が響いた。チキンの上にサンドされているカリカリのベーコンがコクを出しており、食欲をそそる。シャキシャキのレタスとチキンの歯ごたえで、軽く食べられてしまいそうな商品だった。
自分でチーズをトッピング
また、サイドメニューの「クラシックフライ チーズ」を試食することもできた。こんもりと盛られたマックフライポテトに、温かいチーズソースとベーコンフレーバートッピングをかける。
チーズソースを実際にかけると、意外とたっぷりとした量でお得感があった。トッピングをかけて食べてみたところ、ポテトのカリッとした食感がとろりとしたチーズのなめらかさとマッチしている。チェダーチーズのコクとベーコンの風味がアクセントになり、手が止まらなくなりそうな味わいだった。
どの商品も食べ応えがあり、"アメリカのダイナー"で食べている気分になれそうだ。ソースや具材の組み合わせが新鮮なので、いつもと一味違ったバーガーとして味わうのもいいかもしれない。