マツダは25日、幕張メッセにて2014年1月10日~12日に開催される『東京オートサロン2014 with NAPAC』に、SKYACTIV技術をフル搭載し、魂動デザインのスポーツイメージを強化した新型「アクセラ」「アテンザ」「CX-5」のカスタマイズモデルを参考出品すると発表した。
同社展示車は、トータルコンセプトを「KODO SPIRIT~デザインが、走る歓びを、加速する~」とし、レーシングモデルから量産販売車までの全車が「魂動デザイン」をまとうことにより、一貫してマツダらしい「走る歓び」を追求したとのこと。今回は、魂動デザインのスポーツイメージを際立たせた「マツダ デザインコンセプト」として、「魂動デザイン」と「SKYACTIVテクノロジー」を採用した新世代モデルをベース車に提案する。
また、北米で2013年グランダムROLEXシリーズGXクラスのマニュファクチャラーチャンピオンを獲得した「グランダム GX MAZDA6 SKYACTIV-D Racing」優勝車両も展示。このレーシングモデルは、ディーゼルエンジン搭載レースカーとして、同シリーズにおいて初の栄冠を獲得している。