「コースでくらべる 世界のスキー場」

トリップアドバイザーはこのほど、旅行に関する様々な情報をインフォグラフィックにして定期的に公開する「トリップグラフィックス」の第85回として、「コースでくらべる 世界のスキー場」のトリップグラフィックを公開した。

日本はニセコビレッジと白馬八方尾根を

今回のトリップグラフィックでは、世界の有名スキー場の標高やコース数、最長滑走距離、リフト代金、難易度などをまとめた。

世界で最も長い距離を滑走できるのはスイスのツェルマットで、その距離は約25km。マッターホルンを眺めながら滑走でき、コースは初級~上級まで108コース、1日のリフト料金は75スイスフラン(2013年12月20日現在の日本円換算では約8,200円)だという。

また、モンブランの自然が生み出す氷の造形の中を滑走できるフランスのシャモニー、標高3,813メートルの山頂からの眺めが楽しめるアメリカのスノーマス、アンデス奥地へ滑り込むような非圧雪エリアがあるアルゼンチンのラスレーニアスなどには難易度が超上級のコースがある。

日本ではニセコビレッジ(最長滑走距離:5km/難易度:初級~上級/コース数:27/リフト料金:4,800円)、白馬三山の景色が圧巻の白馬八方尾根(最長滑走距離:8km/難易度:初級~上級/コース数:13/リフト料金:4,800円)を紹介している。