アスクは24日、ZOTAC製ベアボーンの新モデルとしてCPUに第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Haswell)を搭載した「ZBOX ID92」シリーズと「ZBOX ID91」シリーズを発表した。どちらも1月中旬の発売を予定する。
どちらのシリーズも、ユーザー自身がパーツをカスタマイズするベアキットに加えて、4GBメモリと500GB HDDを搭載したモデルを用意する。
「ZBOX ID92」シリーズ
「ZBOX ID92」シリーズのベアキットである「ZOTAC ZBOX ID92」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4570T(2.9GHz)、チップセットがIntel H87 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR3-1600 SO-DIMM×2(最大32GB)、ストレージは2.5インチ SATA6Gbps×1 + mSATA6Gbps×1。
インタフェースは、USB 3.0×4、DVI-I×1、DisplayPort×2、GigabitEthernet×2、IEEE802.11ac、Bluetooth 4.0、カードリーダ、S/PDIF×1、ヘッドホン出力×1、マイク出力×1。本体サイズはW188×D188×H51mm。本構成での店頭想定価格は60,000円台後半。
4GBと500GB HDDを搭載した「ZOTAC ZBOX ID92 PLUS」の店頭想定価格は、70,000円台後半。
「ZBOX ID91」シリーズ
「ZBOX ID91」シリーズのベアキットである「ZOTAC ZBOX ID91」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4130T(2.9GHz)、チップセットがIntel H81 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR3-1600 SO-DIMM×2(最大16GB)、ストレージは2.5インチ SATA6Gbps×1。
インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、DVI-I×1、HDMI×1、GigabitEthernet×2、IEEE802.11ac、Bluetooth 4.0、カードリーダ、S/PDIF×1、ヘッドホン出力×1、マイク出力×1。本体サイズはW188×D188×H51mm。本構成での店頭想定価格は40,000円台後半。
4GBと500GB HDDを搭載した「ZOTAC ZBOX ID91 PLUS」の店頭想定価格は、60,000円台後半。